2022年6月2−3日に国立国際医療研究センターの考藤達哉会長のもと、パシフィコ横浜で肝臓学会総会が盛大に行われました。ディベート形式の特別企画もあり、非常に盛り上がった会となりました。当科からは広瀬俊治講師が「NAFLDにおける体重変化が肝組織に与える影響の検討-肥満例と非肥満例の比較-」、荒瀬吉孝講師が「腹水合併肝硬変を対象としたトルバプタン治療におけるASI-7の有用性の検討」、鶴谷康太講師が「2型糖尿病合併非アルコール性脂肪性肝疾患におけるSGLT2阻害薬の効果と腸内細菌叢への影響」、「胆汁うっ滞型薬物性肝障害の全エクソームシークエンス解析」、大学院生 三島祐介が「Rotor症候群における胆汁酸分画の解析」、看護学科の庄村雅子教授が「アテゾリズマブ+ベバシズマブ併用療法を受ける進行肝がん患者のHealth-Related Quality of Life, 有害事象を含めた予後予測因子の解析」を発表してくれました。
kagawa46
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